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シリコンの需給バランス
7月 13th, 2013 by admin

原料となるシリコンの需給バランスを予測するのは非常に難しく、太陽光発電への政策需要を供給が上回る時期を予想し、バルク系と薄膜系のシェアがどのように広がっていくかを読む必要があり、さらに金属シリコンの供給の流れを読まなくてはなりません。

結晶系の太陽電池メーカーは、原料であるシリコンの価格に大きな影響を受けるもので、シリコン需給が逼迫して原料が無くなってしまうような状況や、購入価格が現状の水準で高まり、止まってしまう状況では、薄膜系シリコンメーカーが有利になります。

現状では、2010年にかけて需給が緩むとされていますが、シリコンの需給緩和時期については、予想を上回る太陽電池の生産能力によって後ろ倒しが続き、需給が緩和されたとしても価格は低下しないだろうという見方が根強いです。

いずれにしても、中国メーカーは薄膜技術を持っていないので、今後は原料調達で苦労することになるのは間違いないので、長らく太陽光発電の市場で生き残っていきたいのであれば、日本なみの技術をものにしなくてはなりません。

シリコンも地球上の資源で、無限に存在するわけではないことを理解し、太陽電池を生産するうえでも自然エネルギーを利用して製造する技術を考えていく必要があり、近い将来、資源に困ることのない世の中を作り出し、人間の底時からを見てみたいです。


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